診療情報管理士は、病院における医療情報の管理を担う役割です。
事務職のような印象を持たれがちですが、医療分野の専門知識が必須なため、事務職より難しい資格といえます。
診療情報管理士の資格は、認定の大学・専門学校の通学、もしくは通信教育を受けて、認定試験を受ける必要があります。
日々忙しく、学校に通う時間がない方は、通信教育を選択するのが良いでしょう。
通信教育を受講するには、2年以上の短期大学や専門学校以上の学歴が必要とされます。
ただ、病院で働いている医療スタッフであれば、高校卒業の学歴のみで受講資格を満たします。
診療情報管理士の学習カリキュラムには、基礎課程と専門課程という2つの難易度の授業内容が存在します。
医師や看護師、薬剤師などの国家資格を取得している場合、基礎課程が免除されます。
もし、通信教育で学習するのなら、出題範囲の内容を満遍なく学習できるようにしましょう。
全ての出題範囲を学習するといっても、全分野を同じ時間や熱量で勉強するのは、大変で負担も大きくなります。
そのため、苦手な分野に時間を割くような勉強法がおすすめです。
過去問を解き、間違えた箇所をしっかりチェックしておきましょう。
診療情報管理士の学習で多くの方が躓くのが、怪我や疾病を分類する、世界的な標準規格の国際的なコード「国際疾病分類」の暗記です。
国際疾病分類は、全22章で構成されており、読んだり書いたりするだけではなかなか頭に入りません。
ぜひ、数字や記号と用語を組み込んで語呂合わせを作り、覚えることをおすすめします。